負けたくないで勝てなかった。山口戦レビュー『鹿児島対山口』



鹿児島ユナイテッドFCを関東から応援するえどづめのJ2第37節、レノファ山口FC戦ゲームのレビュー。

明治安田生命J2リーグ第37節、ホーム白波でレノファ山口FC戦、0-0で引き分け。

はい。





黒酢サプリメント【くろす美人丸】

10月20日の日曜日。

秋晴れ。

応援に行かれた方、ご苦労様でした。

5,646人の観客。

山口のスタメンは、前節より1人変更

GK、吉満、DFは4で、石田、前貴之、菊池流帆 、川井歩、MF、佐藤健太郎、高宇洋、三幸、FW、池上丈二、高井和馬、宮代大聖。

川井歩がブラジル遠征していたアンダー世代の代表から帰り復帰。

鹿児島のスタメンは、前節より2人変更

GK、アン ジュンス、DF、酒本、水本、堤、砂森、MF、中原秀人、ニウド、萱沼、枝本、牛之濵、FW、韓勇太

ベンチに、西岡謙太、野嶽寛也、五領、ルカオ。水本がイエロー累積から復帰。

試合前に八反田選手のJリーグ通算100試合出場のセレモニーが行なわれました。

おめでとう!

ガンバレ!





黒酢サプリメント【くろす美人丸】

前半

いきなり山口にセットプレーからゴールネットを揺らされる。

が、オフサイドで命拾い。

あぶねぇ、あぶねぇ。

鹿児島の攻守のバランスは良い。

13分

ヨンテ菊池とのイザコザが。

砂森のスローイン。

ヨンテに入れる。

ヨンテが何とかキープしよとするも高宇洋石田に囲まれ奪われる。

が、牛之濵が奪い返す!

中央の萱沼へパス!

萱沼ズレたパスをうまくコントロールして奥の枝本にパス!

枝本ドフリー!

右足でシュート!

キーパー吉満、足でブロック!

ヨンテのキープと牛之濵のボール奪取。

萱沼のポストも良かった。

枝本、、、ゴール正面、完全ドフリーだったよ。

攻守の切り替えの速さとテンポ良いパスでチャンスが作れた。

15分

ヨンテ、イエローカード

22分

山口のゴールキックから。

山口が競り合いに勝ち、宮代がキープしドリブルで運ぶ。

池上に預けてボールを落ち着かせ鹿児島ディフェンスを下げさせる。池上は一旦石田に戻す。

石田と池上の何気ないパス交換中に高宇洋がするする駆け上がる。

それに合わせて石田から横パスが入り佐藤健太郎の裏へのパスが高宇洋に渡る。

ペナ脇を奪った高宇洋は自分で打たず池上に戻し、池上がダイレクトでクロスを上げる。

高井がゴール前に侵入!

酒本も着いていけてない。

ジュンスが飛び出してパンチング!

ふう。

山口の見事な前後左右に鹿児島を揺さぶる攻撃。

ジュンスのパンチングが届かなければ1点ものだった。

24分

中盤でのボール奪取の攻防から萱沼秀人にパス。

秀人が前方にいる牛之濵に狙いすませたパス。

ヨンテと牛之濵が被りそうになるが上手く牛之濵がコントロール。ヨンテが受けていたらオフサイドだった。

牛之濵がシュートも菊池にあたりコーナーへ。

ヨンテのコース取りがもう一工夫欲しかったか。

牛之濵に選択肢を与えたかった。

25分

鹿児島のコーナーキック。キッカー萱沼

巻いての鋭いボール。

水本、ヘディングシュート!

ディフェンダー石田がヘディングでブロック!

ノー!

キーパーは触れない位置に水本のヘディングシュート。

決まらんなぁ。

27分

山口が左サイドからの攻撃。

宮代高井のワンツーから宮代が抜け出しクロス。

中の三幸には合わず。

ふう。

急なスピードアップからのクロス。

気を付けよう。

35分

山口の攻撃。

一旦弾かれて、最終ラインの前貴之から再び。

センターバックの前貴之がドリブルで持ち上がりそこから横の三幸ヘ。

宮代とワンツーを交わして左サイドに高井を飛ばしてスルーパス。

そこ出すぅ!?

川井の折り返しを宮代がキープしてシュート!

バー!

笛!

オフサイド!

よしっ、今日はオフサイドがあるから無失点で行けるっ!

山口の再三の攻撃により鹿児島が押し込まれる展開に。

心理的に下がってしまっている。

ディフェンスラインの前にスペースが出来ていた。

そこを三幸が自由に使った。

鹿児島はここが踏ん張りどころ。

下がりすぎてはいけない。

ミスのないように前へ行きたい。

うんうん、ちゃんと戻してきた。

萱沼高井にペナ付近で倒されるも笛ならず。

アディショナルタイム2分。

ニウドのスルーパス、砂森えぐってクロス、萱沼のヘディン、、、キーパー吉満がキャッチ。

スコアレスで後半へ。





黒酢サプリメント【くろす美人丸】

前半終了

見どころの多い試合ですね。

攻めに両チームの特徴が出ている。

山口は三幸が攻撃のコンダクターとして前線の指揮を。

局所ではコンビネーションで崩してくる。

試合開始早々のセットプレーなど要所要所での圧の掛け方は上手い。

20分くらいから40分付近までの攻撃はバリエーションもあり危険だった。

鹿児島も前へ前へ、奪われても奪い返して前へ前へと今日の攻撃は活発だ。

かといって守備がおろそかかといえばそうではなく、砂森、酒本のサイドバックの上りは控えめに安全第一を選択していた。

バランスが非常に良くなった。

いい時の鹿児島が戻ってきた。

攻守の切り替えを速く、奪われてもすぐに奪い返す。

相手に余裕を与えない速いリスタート。

速いリズムでのパスのテンポ。

そこが出来ていれば攻撃は上手く回る。

やはりルカオよりもヨンテの方が2列目の選手がやり易そうだ。

みんなで崩そうとする意識が感じられる。

あとは得点を決めるだけ。

山口の強力な攻撃にディフェンスラインが下がってしまった。

下がるのは守るためなので問題ないのだが、山口からしたら下がってもらった方がやり易いという感じだった。

あのまま下がり続けていたら危険だなあと思っていたら、最後に盛り返すことにも成功。

攻守のバランスは判断を正確に。

判断を誤ったら失点につながる恐れも。

集中が必要だ。

がんばれ!ユナイテッド!





黒酢サプリメント【くろす美人丸】

後半

キックオフからパスを繋いで牛之濵のシュートまで。

惜しい!

前半と変わらずゴール前のシーンが多い。

55分

高井和馬、イエローカード

62分

山口、宮代大聖out、山下in

枝本のシュートは枠の上。

67分

山口、佐藤健太郎out、田中パウロ淳一in

68分

ヨンテout、ルカオin

68分

交代直後の山口のスローイン。

大きくフォワードに蹴るがが回収。

砂森、秀人とボールが渡り秀人が前を向く。

右サイドの酒本にスルーパス。

酒本、フリーで余裕を持ってのクロス。

狙いはファーの牛之濵へ。

牛之濵のトラップのボールが石田の手に当たる

ハンド!?

PK!?

笛は吹かず。

牛之濵はニウドへ下げる。

ニウドが枝本へ。

枝本はサイドを攻略できず切り返し、再びニウドに。

ニウド、ダイレクトでミドルシュート!

バー!

んーだよっ!バーッ!

いっつも、いっつもっ!

ハンドに関しては違うと言われても仕方ないかなと。

肩より上に上げていないし、故意で無いと言われれば故意で無いようにも見えなくもないような故意に見えるよと言われば手をわざと上げてるように見えなくもないような、、、

それより酒本のクロス。牛之濵にぴったし。

牛之濵のトラップも石田のハンドが無ければ右足でのシュートまで行けたかも知れないほどきれいだった。

枝本の切り返しも相手を翻弄できたのでニウドのフリーにつながった。

ニウドのシュート。

枠に入れてくれっ!

72分

酒本out、五領in

78分

萱沼out、西岡in

選手間が間延びしてきた。

オープンな形になりお互い攻め合う展開に。

鹿児島は失点をしたくないのか、得点を奪いたいのか、選手個々の判断が大事だ。

80分

五領、イエローカード

次節出場停止。

81分

鹿児島が右サイドを攻略。

牛之濵、五領、西岡の三人で深い位置まで崩し五領がクロスを上げる。

ルカオがターゲット。

が、ルカオは擦らす。

後ろから枝本!

、、ぬんっ、、シュートはミートせずキーパー吉満パンチング。

ルカオが拾ってシュート、、、

キーパー吉満にこれも弾かれる。

ニウドのシュート、、、ミートせず、、、

ぬぅあっ!

決まらん!

81分

ルカオ、イエローカード

82分

山口、高井和馬out、工藤壮人in

山口の左サイドが活性化。

パウロが嫌だなぁ。

ドリブラー好きだけど、相手にいると嫌いだね。

85分

相手陣地でがファール。

の速いリスタート。

裏に山下を走らせる。

鹿児島は水本が対応。中には西岡。大外からパウロが上がってくる。

山下早めにクロスを上げてくる。

ジュンス飛び出してパンチング。

西岡と交錯。

こぼれたボールが田中パウロの前に。

パウロ無人のゴールに流し込む、、、

やられたぁ、、、、

堤っ!

神!

堤!

ナイスっ!

山下のタイミングをずらしたクロス。

鹿児島守備陣も対応が難しかった。

ジュンスが飛び出すもちゃんと弾くことが出来ず西岡と交錯してしまうことに。

そこに金の稲妻が!

いやぁ、よくぞ戻ったよ。

堤、神っ!

88分

高宇洋、イエローカード

もうみんな疲れている。

両チーム、必死に得点を狙う。

91分

中原秀人、イエローカード

次節出場停止。

アディショナルタイムは3分

笛。

総括

面白い試合だった。

お互いに勝ちたい気持ちが前面に出て戦い合った試合だった。

しかし鹿児島はホームであったし、順位的に勝たなければいけない試合だった。

勝てた試合だった。

悔しい試合になった。

前からプレスに行って自分たちのリズムに持っていきたい山口。

しかし、後ろでつなぐことをしない鹿児島。

いつものようにビルドアップをせずセーフティーに最前線を狙う、町田戦からの形。

山口からしたらリズムの出しにくい試合になった。

山口の守備はゴール前に人数を掛けて守るので鹿児島はシュートをいい形で撃たせてもらえなかったが、ゴール前に人数を掛けたためセカンドボールは鹿児島のボールになることが多かった。

2次攻撃の時に山口守備陣が崩れているときもあったのでそこを突くようなポジショニングを鹿児島が出来れば決定的なシュートが打てたかもしれない。

山口は全員が粘り強い守備をしていたためにそれを突破することが出来なかった。

前半13分の枝本のフリーでのシュートシーン。

ボールを奪われたとき、切り替え速く奪い返し相手の守備が整う前にシュートまで行く。

ああいうシーンを増やすのか、しっかり決めるのか。

それが得点への道か。

シーズンも終盤になりどのチームも負けない戦い方をしてきているのでなかなか最後のところで崩すことが出来ない。

大胆なことが必要だが失点もしたくない。

本当に難しい。

ルカオは一人でプレーをしてボールロストしてしまう。

ヨンテの場合は周りのサポートをうまく使うことが出来るので仮にヨンテがボールを奪われたとしても2次攻撃3次攻撃を仕掛けることが出来る。

前半13分のシーンなどはいい例だ。

ヨンテが失ってしまったボールだが、選手の距離感がよく牛之濵がすぐに奪い返して最後は枝本のシュートまでいくことが出来た。

しかしルカオにはサポートが無いのだ。

もしくはサポートしにくいところに自分でボールを運んでしまうのか。

ルカオが中央でボールをキープできないと分析されてしまった今はサイドで受けるのが定石。

しかしサイドに流れたルカオをうまく使えていない。

ヨンテの方がチーム全体としてやり易いか。

セットプレーが決まらんなぁ。

鹿児島はコーナーキックを取る回数が多いと思うのだがそれが全然得点につながらない。

最近はショートコーナーなどの変化も使わなくなった。

ルカオ、ニウドも背の高さの割には強烈に高さ勝負が強いわけではない。

萱沼や酒本のキックが最近良くなっては来ている。

この日は萱沼から水本でビッグチャンスがあった。

セットプレーの武器をいくつか懐に入れておきたい。

山口戦はターニングポイントになる。

前回の対戦の時は山口戦後に琉球に勝利して長崎に引き分けた後、柏、愛媛に連勝した。

今回の試合の後は甲府、岐阜、岡山、柏だ。

同じように勝ち点、勝利を積む時期が来て欲しい。

チーム状態は良くなっている。

無駄な失点は無くなった。

ゴール前まで行けてる。

後はどう得点を奪うか。

永遠の課題なのか。

でもこのまま続けて欲しい。

そろそろ結果が出る。

中原秀人と五領が出場停止なのは痛い。

特に中原秀人はここ最近のゲームコントローラーだった。

こッからは総力戦だ。

イエローカードはみんな貯まっている。

ただ誰が出ても力の差が少ない選手層になっている。

出たものが結果を出すんだ。

そろそろ勝利が欲しい。

勝つんだ!

頑張れ!鹿児島ユナイテッドFC!





黒酢サプリメント【くろす美人丸】

コメント

  1. かわいだ より:

    おやっとさあ。いつもより早いレビューありがとうございます。
    小生は白波のバックスタンドで見ました。関東東北には申し訳ないくらいの好天で前半は暑い。
    内容も熱く、オフサイドと堤さまに助けられた失点に対して、ゴールラインでクリアされた水本のヘッドとニウドのバー直。今までよりは内容は勝ってたなあ。
    しか~し、内容なくても勝ち点3をとらんと。

    まあ、過ぎたことなのであと6戦キバレ。岐阜ホーム戦を残しているのは大きなアドバンテージ。琉球が栃木に勝ってくれたし。とにかく対岐阜必勝。甲府戦は出場停止もいるので、若手を使ってターンオーバーで十分いいよ。日水土の中2日!!スケジュールになってしまったので。
    岐阜必勝残り4戦で1勝+α、いけるぜ。いかんと。
    五領出停なのでのだけじゅんやの右サイド駆け上がりがみたい。
    開幕戦と去年の昇格決定試合みたいに……

    • えどづめ より:

      いつもコメントありがとうございます。
      勝ちたい試合でしたね。山口戦。
      でも、仰るとおり過ぎた事。残り岐阜戦は必ず勝ってあとひとつふたつ勝たなければ。
      野嶽おにいちゃん、いいですね。最後に救世主になって欲しい。
      頑張っていきましょう!