今必要なのは愛を持って意見を言うこと。徳島戦、レビュー『徳島対鹿児島』



鹿児島ユナイテッドFCを関東から応援するえどづめのJ2第25節、徳島ヴォルティス戦ゲームのレビュー。

明治安田生命J2リーグ第25節、アウェーで徳島ヴォルティス戦、5-2で敗戦。

マジか、、、



7月31日の水曜日。

暑い。

応援に行かれた方、ご苦労様でした。

4,049人の観客。

徳島のスタメンは、前節より2人変更

GK、梶川、DF、石井、ヨルディ・バイス、内田裕斗、MF、岩尾憲、杉本、渡井、小西、表原、FW、野村、河田

清武功暉出場停止。

鹿児島のスタメンは、前節より2人変更

GK、アン ジュンス、DF、藤澤、水本、赤尾、砂森、MF、ニウド、平川怜、五領、枝本、牛之濵、FW、酒本

平川が初スタメン。

砂森を牛之濵と呼んでいる、DAZN。

ガンバレ!



前半

ピッチが悪い。

徳島がボールを持つ。

左サイドの表原が仕掛けてくる。

7分

鹿児島の左サイドでボールを失うが渡井からニウドが奪い返す。

水本平川に出す。

平川は酒本に縦パス。

このパスでボランチの二人岩尾、小西を越える。

酒本ターンで前を向く。

前には徳島の3バック。鹿児島は中央に五領、後ろから枝本、左サイドに牛之濵

酒本はサイドの牛之濵に出す。

うわぁ、ドフリーだ!

牛之濵、中をよく見てタイミングを見計らってクロスっ!

ニアサイドに飛び込んでくるのは五領っ!

ヘディング!

ゴール!

よっしっ!

先制!

徳島としてはボールを奪って前への推進力を出そうとしていたところでニウドに奪い返されてしまったので、ディフェンスラインとダブルボランチとの間に距離が開いてしまった。

そこを見逃さなかった、パスの出し手の平川と、受け手の酒本。

平川のパスを出すタイミングもパススピードも素晴らしい。

そのボールを綺麗に止めてターンして、ディフェンスを引き付けてからのパス。

酒本のディフェンスを引き付けるタメがなければ牛之濵には時間と余裕がなかったのかもしれない。

牛之濵はその時間と余裕でもって中に入ってくる五領とタイミングを計ってドンピシャのクロス。

そして、必ずしも簡単ではないヘディングシュートを決めた五領。

完璧だ。

表原渡井の両ウイングバックを全然ケア出来ていない。

牛之濵五領がしっかり戻らないといけないが、そうすると相手は高い位置を取る事が出来、ボールを持たれて押し込まれる状態になる。

サイドをどちらのチームが優位に使うかはポイント。

10分

赤尾が足を痛める。

まじか、、、

12分

赤尾out、堤in

鹿児島引く。

徳島は押し込んでサイド崩してクロスを上げてくる。

平川は守備が甘い。

五領のサポートをして欲しい。

牛之濵、良い戻りでピンチを防ぐ。

表原杉本がポジションチェンジ。

左右を代えてくる。

表原、右でもキレキレ。

39分

鹿児島、プレスを掻い潜りゴール前まで。

酒本とワンツーで砂森がシュート!

キーパーに弾かれコーナーへ。

キッカー酒本

ニウドが競る!ファーに流れる。

枝本が折り返す。

キーパーが触るがキャッチできない。

こぼれ球を水本っ!

蹴れないっ!

クリアされてしまう。

42分

徳島は右サイドでボールを回しながら隙を狙っている。

岩尾が左サイドに展開する。

杉本がタッチラインぎりぎりで待っている。

その杉本とタイミングを合わせて内田がスルーパス。

藤澤五領で挟むが杉本は強引にクロスを上げてくる。

河田がいる!

触るだけ。

ゴール。

同点。

なんだよ!

杉本が藤澤と五領を抜いていないのに、あのタイミングでクロスを通してくるとは、、、

そしてそのクロスを河田だけが分かっていた。

水本の前に入り、足を伸ばしてコースを変えるシュート。

うーん。

難しいか、、、

もともと内田と杉本がフリーでいるのが失点の始まり。

五領ひとりで2人を見ている状態が危険すぎた。

そして、徳島の攻撃はサイドからのみ。

鹿児島は逆にそれに慣れてしまって緩さが出たか。

藤澤と水本はもう少し体を投げ出して欲しかった。

前半はゼロで終わりたかった。

集中!集中!

アディショナルタイム3分。

48分

徳島のコーナーキック。

岩尾ゴール。

スローで観ると石井ジュンスの腕を掴んでいてジュンスが飛び出す事が出来なかった。

ファールでしょ。

1点ビハインドで後半へ。



前半終了

徳島の方がボールを持つのが上手い。

しかし鹿児島は完璧なカウンターで先制点を奪う。

この暑さだ。徳島も先制点が欲しかったはず。

その上で試合をコントロールして極力体力温存したかったはず。

その前掛かりを逆手にとった先制点は素晴らしかった。

その後鹿児島は完全に引いた。

前半を無失点でとにかく終わらせたかった。

しかし鹿児島はただ引いただけだった。

もっと奪った後に無理に繋げようとせず、裏を狙ってディフェンスラインを下げさせたり、裏を狙わなくても蹴ることで相手を走らせる事もやって良かったのでは?

ただただ押し込まれ、サイドを切り崩され、結局失点してしまった。

引くならば失点してはいけない。

さらに逆転された。

前半の終わり間際に立て続けに。

これはいかがなものか。

徳島は表原と杉本がお互いにタッチラインを踏むくらいに開いてフリーで待っている。

鹿児島はこの二人は無視して中をしっかり固める。

しかしあまりにも自由にやらせ過ぎた。

それが押し込まれる結果になるし失点に繋がってしまった。

引いて守る選択が正しかったのかどうかは分からない。

実際に河田のゴールまでは決定的なシュートを打たせずに抑えていた。

しかし引いて守るを選んだのならば守りきらなければならない。

得点されたらなんにも残らない。

ただ、相手に勢いをつけさせ、こっちはガックリし、後半スタートからパワーを使っていかなければいけない。

でも攻撃はいい形が出来ている。

得点も奪えている。

同点、さらに逆転!

がんばれ!ユナイテッド!



後半

鹿児島が前からの守備を再開する。

54分

コーナーキックを五領が早いリスタートで酒本に出す。

酒本は藤澤にパスを出し、藤澤がペナルティエリア内にいる枝本に出す。

枝本ボールをキープして後ろにいた水本にパスで落す。

水本がシュート!

弾かれた。

ピー!

笛!

PK!

ハンド!

ヨシッ!

シュートブロックに手を伸ばしたためハンド。

岩尾、イエローカード

56分

PKキッカー、ニウド

ニウドシュート!

右上隅に決まってゴール!

よしっ!

上に蹴ったよ。

すげぇな。

57分

水本、イエローカード

イエローかぁ!?

カウンターなどで鹿児島がチャンスを作る。

勝ち越しゴールが欲しい。

69分

徳島、渡井out、島屋in

スタジアムが盛り上がる。

島屋は昨年8月に鳥栖に移籍したがこの夏、レンタルの形で戻ってきたそうで。

岡山戦を思い出す。

島屋がすごく積極的。

72分

中盤でボールを受けた岩尾河田に浮かせたスルーパス。

河田ワンタッチで島屋に落とす。

これは水本でボールをコントロールさせないがこぼれたボールが野村の前に。

野村落ち着いて右足でシュート。

決まったぁ。

突き放す1点。

岩尾のスルーパスだな。

河田、野村、渡井(島屋)の3人はマーク出来ていてもその周りにいるサイドの表原と杉本、ダブルボランチの岩尾と小西にマークが付けていない。

パスの出し手が自由にプレー出来ているのだ。

そりゃ、点とられるわな。

平川も相手のボランチを自由にさせない事が出来れば、、、

74分

酒本out、ヨンテin

75分

五領、イエローカード

徳島押せ押せで前からくる。

鹿児島は出足が弱くなっているために受けてしまっている。

自分たちのボールに出来ない。

78分

徳島の右サイドからのクロスを河田がヘディングも左サイドに流れる。

杉本がキープ。

五領と駆け引き。

フェイントで五領をかわしてクロスを上げる。

河田にドンピシャ!

ヘディングシュート!

決まったー。

うーん。

集中力の欠如。

、、、、

79分

平川out、田中奏一in

鹿児島が前からのプレスで五領がボールをカットする。

ショートカウンター。

五領から枝本、牛之濵、枝本、そして五領へ。

五領が牛之濵にスルーパス。

牛之濵、キーパーと一対一になる!

牛之濵チョコンとタイミングを外すシュート!

ボールはゴールに転がって、、、、

外れたぁ!

いいよ、いいよ。

まずは、一点返そう。

82分

徳島、表原out、鈴木in

田中奏一が右サイドをえぐるもバイスに止められる。

野村のシュートは左に外れる。

85分

徳島、野村out、押谷in

砂森のシュートも枠を大きく外れる。

危ない場面も水本河田を抑える。

牛之濵から田中奏一でペナに侵入もキーパーに止められる。

アディッショナルタイムは5分

河田ジュンスと一対一になるもジュンスが止める。

95分

カウンターからヨルディ・バイスが持ち上がる。

ペナまで侵入。

牛之濵、堤がバイスからボールを奪うがボールは堤の足につかない。

こぼれたボールを押谷がシュート。

ゴール。

笛。

総括

5連敗。

天皇杯含めると6連敗。

7月勝ち無し。

8月に期待。

徳島が決して強かったわけではない。

徳島も鹿児島も只、自分たちの戦い方を貫いた。

サイドをタッチラインまで開いてサイド攻撃を仕掛けてくる徳島。

サイドバックの裏がウィークポイントなのが分かっているのに高いラインを取って攻撃しようとする鹿児島。

噛み合わせ、、、、

徳島に良すぎだろ、、、

鹿児島もちょっと配置を変えるだとかしとけばこんな点数にはなっていないだろうに。

そろそろ相手の戦い方を分析した上で何か対策を練って戦い方を変える必要が出てくる時期か。

まだ、もう少し自分たちのやり方でチャレンジしてみるのか。

手遅れになることだけは避けたい。

鹿児島は徳島にボールを持たれてしまった。

まだまだ成長が必要だという事だ。

でも、もう半分も過ぎている。

悠長に成長を見守るなんて余裕はなくなってきた。

攻撃の形は本当に作れるようになってきた。

もうちょっと、あと少し、塩が足りないのかな?醤油かなぁ?ダシか?砂糖か?

全てが絡み合った素晴らしい攻撃が出来ると思うのだが。

なかなかピースがはまらない。

こっから必要になるのはサポーターの思いだと思う。

声を出すことが必要だ。

一応ね、女性や子供がいるので言葉は選ばなければいけないけど。。。

色々と意見を言うのはチームの力になると思う。

本気で応援しているヤツがこれだけいるんだと伝えなきゃいけない。

本気で応援しているからこその言葉が必要な時だと思う。

逆に、声がない事のどんなに心細いことか。

声援も叱咤激励も励ましもなくなったとしてら選手はどんな思いになるだろう。

愚痴や不満でもいいと思う。

監督交代を叫ぶのもユナイテッド愛のある証拠だ。

でも、俺はこのサッカーの完成形を楽しみにしている。

観ていて楽しいサッカーだよ。

鹿児島示現流サッカー。

全身全霊を掛けた一撃で相手を仕留める。

仕留められなかった時のことなど考えない。

このサッカーでJ2が震えるのを観たいのだよ。

頑張れ!鹿児島ユナイテッドFC!





コメント

  1. かわいだ より:

    とられすぎ!っと凹みそうですが、逆に先制点をとれてるのでなんとかできるやろ。
    見てませんが、おそらくアウェイ愛媛戦と似た展開だったかと、40分まで
    そこの5分で逆転されたので歯車がくるったのでは?
    個人的には八反田の復調をねがいます。やはり中原秀人は少しだけ遅く、ニウドは少しだけ正確性を欠き、怜は守備がまだまだか。
    それと砂森の疲労が心配ですね、しかし、砂森とシャケさまはいまのところ替えが利かないねえ……
    野嶽兄など新戦力にも期待です。どげんしたちキバレ、ユナイテッド。
    今月はアウェイ味スタ・石川県立にもいっど。!(^^)!

    • えどづめ より:

      コメントありがとうございます。
      平川はユナイテッドのトレーニングをこなしてポジショニングを修正すれば攻守共にもっと良くなると思いますし、期待しちゃいますね。
      野嶽兄弟などの若手がどんどんアピールして試合で結果を出してくれればもっと面白いゲームが観れるんじゃないかと思ってます。
      いつもありがとうございます。

  2. きのぱお より:

    いつも楽しみにしています。

    個人的にですが、点取って負けるのは大宮戦でしてほしかったことでした。今回は開始数分で鮮やかに先制点決めた以上、前半はクリーンに抑えて欲しかった。そうすれば後半はもっとテンポが出て鹿児島らしさが見れたと思うのですが・・・。一瞬のスキというのでしょうか。本当に残念でした。
    最近、白スタでも感じるんですが、試合の入り方がもっさりしている印象があります。開幕時はもっとアグレッシブだった気がするのですが、疲れなのでしょうか、選手が考えすぎている気がしないでもないです。
    もちろん、どこかでスカッと勝てれば改善していくでしょうし、期待はしているのですが、もっともっとテンポよくパス回しをする姿がみたいと思っています。
    私自身もこの攻撃型のスタイルが大好きです。監督も言われてましたが早く「こんな勝ち方じゃダメだ」と言いいたいですね。
    負けて一番悔しいのは頑張っている選手の皆さんだと思いますし、悔しさを晴らす努力をされていると思います。

    私達は私達でできることを。
    声を枯らせて応援していきましょう!
    選手の皆さんがもう一歩先まで踏み出せるように。

    素人の駄文、長々と失礼いたしました。

    • えどづめ より:

      コメントありがとうございます。
      仰るとおり集中が切れる時間が多くなってきたと思いますね。
      体力的な疲れよりも考える頭が疲れているのではないかと思っています。
      どこかでスカッと、、、そうですよね。良いきっかけがあれば好転すると期待してますよ!
      応援しましょうね!