勝つチームでなく強いチームに成ろうとしている、長崎戦、レビュー『長崎対鹿児島』



鹿児島ユナイテッドFCを関東から応援するえどづめのJ2第11節、V・ファーレン長崎戦ゲームのレビュー。

明治安田生命J2リーグ第11節、アウェーでV・ファーレン長崎戦、0ー0で引き分け。

いいゲームでした。



27日の土曜日。

GW突入。

九州ダービー。

バトル・オブ・九州。

晴れ。日は差してるが風が強いとの事。

応援に行かれた方、ご苦労様でした。

11,159人の観客。

長崎のスタメンは、3試合連続同じスタメン。

GK、徳重、DF、香川、角田、亀川、イ サンミン、MF、磯村、澤田、大竹、新里、FW、玉田、呉屋

鹿児島のスタメンは、米澤令衣に変えて萱沼

GK、アン ジュンス、DF、藤澤、堤、水本、砂森、MF、五領、酒本、八反田、牛之濱、ニウド、FW、萱沼優聖

それに、ゆないくー

前節途中出場で決勝点の基点となった萱沼が初スタメン。

連勝してやろうぜ!



前半

長崎盛り上がってるなぁ。

鹿児島早々にチャンス。

鹿児島は前からのプレスからパスミスを誘い、ニウドのスクリーンでが縦に入れる。

萱沼が受けて牛之濱に、牛之濱がサイドを駆け上がるが一旦戻って追い越してきた萱沼に渡す。

萱沼がクロスを入れ、ニウド!

が、ミートせず。キーパーキャッチ。

いいぞ!いい入り!

切り替えも早く、集中できている。

充実した一週間をすごしたようだ。

7分

長崎の左サイドで角田の縦に蹴ったボールを五領が拾うが、それを玉田が奪いサイドを抜ける。

マイナスぎみのクロス。

呉屋はゴール前に突入する。

その後ろから大竹のミドル!

ジュンス。正面でキャッチ。

中盤でボール取られるのは気をつけよう。

玉田は狙っている。

長崎は低めにブロックを築き鹿児島の縦パスを狙っている。

奪ってからの長くても早いカウンターが狙い。

10分

砂森、牛之濱、萱沼が左サイドを連携で崩し萱沼がクロスを上げる。

酒本がゴール前に飛び込む!

が、角田が一歩早くクリアされて酒本には繋がらずコーナーへ。

良い連携のビルドアップ。

砂森が手で指示をしながら選手の入れ替わりでクロスまでいけた。

砂森、牛之濱の成熟度が増してきた。

萱沼はサイドに流れるので米澤との違いも見せてくれる。

早めに得点したいところ。

ジュンスが高い位置でクリア。

コーナーの連続。

18分

長崎が後ろからのビルドアップでキーパー徳重角田の間でミス!

五領が奪ってワンタッチで酒本にスルーパス!

サイドに流れちゃったぁ。ゴールに向かいたかった!

酒本は中に入っていた藤澤にパス、

藤澤がミドルシュート!

ディフェンスに阻まれるがこぼれ球を酒本が拾いえぐってクロス!

キーパー超えてファーに!

牛之濱ヘディングっ!

んがっ!

キーパーキャッチ。

いいね!畳み掛け。

萱沼が左に流れての牛之濱と砂森との関係がいいね。

ニウド、八反田のボランチも安定。

長崎を押し込んでいる。

24分

ニウド、五領から藤澤に。

藤澤は酒本に楔を入れる、酒本ワンタッチで戻す。

藤澤もワンタッチでスルーパスをゴール前に!

萱沼が飛び込むっ!

キーパーも飛び出す!

萱沼が先っ、右足でスライディングシュート!

うおっ!

弱くてキーパー徳重キャッチ。

ホントいいぞ!

細かいパスもよく繋がるし、ワンタッチが増えると長崎の守備も穴が出来る。

前半のうちに得点欲しいっ!

43分

鹿児島の右サイドからのスローインを八反田が中央で受ける。

牛之濱と壁パスを行い左サイドの砂森へ。

砂森がダイレクトで早いクロス!

ゴール前には酒本と萱沼!

奥の萱沼へ!

うぅぅんっ!

トラップが足につかずシュート打てずキーパーキャッチ。

砂森のタイミングゥッ!グッグ、グゥー!

長崎は対応が遅れる。



前半終了

玉田のプレーと呉屋の一発が怖いなぁ。

あと、やっぱセットプレー。

でも、それ以外はそんなに怖くない。

こぼれ球にもすばやく反応して鹿児島が拾えている。

しっかり守れている。

ボランチがバツグンだ。

ニウドがボールに果敢にアタックし奪いきるし、八反田は中央の位置を空けずに長崎に使わせない。

攻撃面でも八反田がボールを落ち着かせ左右に散らし、ニウドが前線まで飛び出してチャンスを作る。

八反田はパスの逃げ道を作るためにポジションを常に意識して細かく動いている。

長崎は4ー4ブロックを築いて受けて守る。

鹿児島のパスを奪えないからなのか、受けすぎの印象。

しかしゴール前はきちんと固めているので鹿児島もそれを崩せず。

押し込めて入るので、最後崩すためにチョットアイディア、変化が必要。

風が強くプレーに影響を及ぼしているが、後半は逆になるので長崎がどう修正してくるのか。

立ち上がりは気をつける事。

前から奪いに来たとしても鹿児島は落ち着いて対応しよう。

鹿児島はこの試合も楽しそうにプレーをしている。

勝利という薬が自信になって効いているようだ。

頑張れ!



後半

前半と同じようなスタート。

鹿児島は押し込む。

アイディアも魅せてくれる。

49分

ショートコーナーで早いリスタート。

砂森から牛之濱が受ける。

酒本に渡す。

砂森に戻す。

砂森が早いクロス!

萱沼がニアに飛び込む!

キーパーの前っ!

がっ合わずっ。抜けていく。

くぅー

あとチョット!

50分

中盤に降りて玉田がボールを右サイドの亀川へ。

亀川はドリブルで持ち上がり大竹へ渡して中に侵入していく。

大竹は玉田とワンツーでペナ脇まで持ち込む。

ニウドと砂森の間をドリブルで抜けてきた。

ペナ内に進入。

クロス!

ファーに呉屋!シュート!

サイドネットだぁ!

あっぶねぇー!

チョット集中が足りなかった!

長崎のほうがクロスは人に合わしてきている。

気をつけよう。

52分

気をつけすぎて守備陣が下がりすぎだ。

間延びした中盤を使われ呉屋に対するのペナ内でのきわどいシーンからのゴール前ごちゃごちゃ。

危なくPKでもおかしくないシーン。

ありがとう審判さん。

落ちつけっ!

57分

大竹に真ん中を破られシュートまで持っていかれるがジュンスがキャッチ。

鹿児島の左サイドからのカウンター。

酒本、牛之濱、八反田で崩そうとするが跳ね返され砂森が拾い酒本へ渡す。

チョット距離があるが酒本ミドルぅー!

ゴール右上隅にボールが吸い込まれていく、、、

徳重ぇぇぇ!

パンチングで弾かれる。

クゥゥゥゥー、空気読めっ!

長崎の時間が続いていたところで酒本の思い切ったミドル。

これで流れを引き戻したいっ!

ミドルもっと打っていいよっ!

59分

長崎、イ サンミンout、チェ キュベックin

イ サンミン怪我のよう。重くありませんように。

お互いゴール前のシーンが増えてきた。

鹿児島の藤澤のクロスに4人がゴール前に詰める場面や、長崎の澤田のシュートなど。

お互い間延びしてきた。

鹿児島の守備への切り替えもチョット弱くなる。

70分

砂森から八反田へのパスを、狙っていた呉屋に奪われる。

玉田へ。

玉田は堤と水本をひきつけ、追い越してきた大竹へパス!

シュート!

ジュンスゥ!

ジュンスがシュートを弾くっ!

よく弾いた!

アブねーよッ!

集中!集中ゥ!

72分

長崎、玉田out、イ ジョンホin

74分

酒本out、ハン ヨンテin

間延びがはげしくお互いのゴール前がめまぐるしくなる。

82分

牛之濱out、中原優生in

チョット遠い位置からのフリーキック。

キッカーは五領

キーパーの前にすばらしいボール!

飛び込むのは水本!

フリーだっ!

きたぁー!

こなかったぁ!

触れずっ!

惜しい!

他の選手が長崎ディフェンスとポジション取り合戦をしている間を、水本は円を描くようにするりとキーパーの前に侵入。

だが、届かなかったぁ。

届けよぉー。

85分

中原優生、イエロー

88分

長崎、新里out、吉岡in

91分

萱沼out、薗田in

アディッショナルタイムは4分

92分

鹿児島のビルドアップからはげしいボールの奪い合いへ。

そのボールがこぼれたところを八反田が拾う。

八反田は前にいる五領へ。

五領は一人交わして左足を振りぬく!

あの再現かっ!

琉球戦ふたたびかっ!

シュート!

弾かれたぁ!

と・く・し・げっ!

ノーーーーッ!

また、お前かっ!

続く砂森のコーナーキックは弾かれるが、が回収して再び左サイドの砂森へ。

五領がボールを引き出してそのスペースに砂森が走りこむ。

が、砂森はおとりにして五領は切り返してクロス!

鹿児島5人が飛び込む!

ボールに合わせたのは薗田!

ディフェンスに寄せられ体勢が悪くミートできず。

しかし、これが折り返しの形に!

最後は水本が飛び込む!

、、、ゴール脇に外れる。。。

うぅーーーーー!

総括

前半は完全に鹿児島の試合。

後半は互角か。。。

試合終盤は鹿児島が押し込むが得点は奪えず。。。。

個人技では長崎。

呉屋への堤の危なくPKのシーンも二つあったし、澤田の切り返しも鋭かった。

玉田が中盤に落ちてくると両サイドが上がり長崎に攻め込まれる。

後半は長いボールを多用してきて鹿児島を間延びさせる。

鹿児島は守備への切り替えがすばらしく、前半は特に奪われても奪い返し攻撃の厚みを出せた。

ボールを受ける動きも怖がらす、さぼらずやり続けることが出来た。

なのでパスが繋がり長崎を困惑させた。

そしてコンビネーションで崩していくが、、、崩しきれず。

後半は長崎に間延びさせられ、運動量も落ちてからはセカンドボールも拾えず、パスミスも増えてしまった。

最後再びゴール前に畳み掛けるがゴールは奪えず。

この間まで勝てなかったチームが、もうここまで来たか、という感じ。

守って守って運よく勝つのは弱いチームでも出来る勝ち方。

でも、鹿児島はその道を歩まなかった。

愚直に強くなろうと正面からぶつかって、

そして、負けてきた。

徐々に力をつけて、トンネルを抜けた。

そして長崎戦。

主導権は鹿児島が握っていた。

昨年までJ1に居たチームを相手に堂々と戦った。

どっちが強いチームだった?

これは積み上げた物だ。

これは、、、

気持ちよく平成を終える事が出来る。

新しい時代は鹿児島にとって明るい。

得点は取れていないがフォワードはまだまだ皆、未熟だ。

これからどんどん成長していくだろう。

その成長がこれからの鹿児島を期待させる。

コンビネーションもどんどん成熟するだろう。

そしたら得点量産できるよ。

そしてこの日は、徳重。

鹿児島出身の長崎のキーパー徳重。

この人に限る。

試合後のインタビューに選ばれたのは徳重だった。

そこで鹿児島愛を感じたよ。

徳重のインタビューは、是非とも聞いて欲しい。

地元を愛するヤツに悪いヤツはいない。

次は新時代のスタート!

ホームで柏戦!

頑張れ!鹿児島ユナイテッドFC!!